
注:ISO8885は、プライベート・パラメータ機能のグソレープ識刷子を16進数でF0と定義している。
3.4.2.4 ゼネラル・パーパス情報プライベート・パラメータ
航空機及び地上双方のLMEは、相互に基本的情報を転送するためにゼネラル・パーパス情報プライベート・パラメータを使用するものとする。
3.4.2.4.1 VDLプライベート・パラメータ・セット識別子
VDLプライベート・パラメータ・セット識別子は、表3−9のように符号化されるlSOlA5の大文字キャラクタ’’V’’であるものとする。このパラメータは、何らかのプライベート・パラメータが送信される場合に、含まれるものとする。これは、ISO8885のとおり最初に送信されるプライベート・パラメータである。
表3−9パラメータ・セット識別子

3.4.2.4.2コネクション管理パラメータ
このパラメータは、特定リンクに関し折衝されるコネクション・オプションと送信されるXIDのタイフを定義している。リンク確立及び地上起動の地上局ハンドオフの間に送信されるXIDフレームで使用されるものとし、表3−10、表3−11及び表3−12に示すように符号化されるものとする。LMEは、伝送の際にリザーブ・ビットを0に設定するものとし、受信時はこれらのビットを無視するものとする。
表3−10コネクション資理パラメータ

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